痛みやシビレなどの疾患や、お体に違和感を感じているような方、加齢や衰えによる痛みや、可動域が狭くなっているような方に対し、あなたはどのような対応をし、どのようなアーサナを提供していますか？

また、現在は痛みやシビレなどの症状がなくても、クライアントやご自身のお体の状態によってはそれらを誘発してしまう可能性のあるアーサナや、それらの引き金となってしまう可能性のあるアーサナがあります。クライアントやご自身のお体の状態をしっかりと見極め、安全なヨガプログラムを提供、実施していくことが何よりも大切となります。

お一人おひとりのお体の状態、自分自身のお体の状態に対して、このアーサナは大丈夫かな…？あのアーサナは大丈夫かな…？でもこのアーサナは絶対に避けた方がいいよな…など、それぞれの方のお体の状態によって、どのような負荷をかけてしまうと、どのように危険なのかをしっかりと考察した上での根拠のある説明はできていますか？？

「無理をしない程度で…」「難しいところはやらなくてもいいです…」など、クライアントの判断に任せっきりで終わっていませんか？？

それは本当に、安全で、安心して行なえるヨガと言えるのでしょうか？？

この機会にぜひ正しい知識を身につけていただけましたら幸いです。

あなた自身とあなたの大切なクライアントのために。